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EMS機器とは?使用する目的や家庭用EMSと業務用EMSの違い

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手軽に筋肉トレーニングできる機器として「EMS機器」が注目されています。昨今はテレビCM等も放映されているため、目にした方も多いのではないでしょうか。EMS機器は、筋力の向上だけではなく、肩こりや腰痛の予防にも効果があり、正しく使うことによって複数の効果が期待できます。

では、実際にEMS機器はどのような仕組みで動いているのでしょうか。今回はEMS機器の詳細や家庭用EMSと業務用EMSの違い、使用時の注意点等について詳しくご紹介いたします。

EMS機器とは?

EMSは「Electrical Muscle Stimulation」の略で、電気の力で筋肉を鍛え、基礎代謝量を増やすことによって、太りにくい体質へ変えていくための機器です。
通常、筋肉は脳からの「電気信号」によって動いていますが、EMSは脳ではなく電気で運動神経に刺激を与え、楽に筋肉を動かすことができます。
また、筋トレを行う場合、鍛えたい部分のみを動かすのはなかなか難しいものがあります。しかしEMSを使用して大きな筋肉に対し意図的に刺激を与えることにより、エネルギーの消費が高まり痩身効果を向上させる、あるいはボディラインの引き締めも期待できます。

家庭用EMSと業務用EMSの違い

EMS機器は「家庭用」と「業務用」の2つがあります。どのような違いがあるのか、ここでは家庭用EMSと業務用EMSの違いについて詳しくご紹介いたします。

周波数

家庭用EMSと業務用EMSの大きな違いに「周波数(ヘルツ)」があります。周波数は「一秒に何度電気の波が起きるか」を表すものです。60Hzの場合は、1秒に60回の電気の波が起こります。
周波数のパターンは、低周波、中周波、高周波の3つに分かれていますが、筋肉の刺激を促しやすいのは20Hz~100Hzの低周波が主となります。
中周波、高周波のEMSは知識のある技術者が操作する必要があり、主にエステサロンや治療院などで行う業務用の機器が多くなります。業務用EMSは、通電が深い分、自発的なトレーニングでは動かしづらいインナーマッスルを効果的に動かすことができます。

刺激される筋肉の部位

家電量販店などで購入できるEMSは、周波数が低く設定されています。理由としては安全面を重視しているのはもちろん、大量製造が可能なため安価で販売できることもあげられます。
家庭用EMSは、皮膚表面に近い筋肉までしか刺激が届かず、筋力アップに時間がかかることもあるようです。特に、皮下数ミリの通電では、インナーマッスルに作用するのは難しいといわれています。
一方、業務用EMSは高周波を取り入れている機器が多く、皮膚から遠い筋肉でも刺激が届きます。プロが使うことを前提に作られているため、EMSの効果をより得やすくなっています。特にインナーマッスルを鍛える目的であれば、業務用EMSの方が優れているといえるでしょう。

パッドの形状

家庭用EMSは、ベルトタイプ等でパッドの位置が全て固定されているタイプがほとんどです。特にお腹を意識して作られているベルト型であれば、気になる部分を集中的にトレーニングでき、皮下脂肪の改善等にも役立つでしょう。
業務用EMSは、基本的に電気を流すパッドが付属していて、そのパッドを皮膚の表面に貼って電気を流して刺激を与えます。パッドは分離されていて、身体のどこにでも貼り付けられるので、施術者が意図した部位に効果的に刺激を与えられます。

家庭用EMSと業務用EMSはどう使いわけるべき?

実際に、家庭用EMSと業務用EMSはどう使い分けるべきなのでしょうか。
筋肉に対する早期な効果という点では、業務用EMSの方が優れていますが、専門の知識を持った技術者しか取り扱えず、治療院やエステに「通う」「費用を払う」という手間が発生してしまいます。
家庭用EMSはこの2つが必要なくなります。また、低周波の家庭用EMSは安価なものも多く「一度EMSを試してみたい」という方でも手が出しやすくなっているといえるでしょう。ただし、効果は長期間使わないと実感できないことが多いため、できるだけご自身の都合がつきやすい方がお勧めです。

EMS機器を使用する際の注意点

手軽に筋肉トレーニングができるEMS機器ですが、いくつか注意点があります。この項目では使用時の注意点について、詳しくご紹介いたします。

心臓周辺の筋肉には使用しない

腹筋以外の筋肉も鍛えられるEMSですが、心臓周辺の筋肉には使用しないようにしましょう。心臓に悪影響があるとされ、各メーカーや国民生活センターでも注意喚起が行われています。取扱説明書によく目を通し、心臓周辺に刺激を与えるのは控えるようにして下さい。

使いすぎに注意する

EMSの刺激は、個人によって適した強さが異なります。長時間使い続ける、無理に電流のレベルを上げるといったことは避けた方が安全です。また、使用中に違和感があった場合は、即座に使用を中止して下さい。

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