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眼科の代表的な医療機器とおすすめの中古医療機器をご紹介

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眼科では、様々な医療機器が用いられます。「眼」という繊細で小さい部分を取り扱う性質上、多くの医療機器の手を借りなければ成り立ちません。
では、具体的にはどのような医療機器があるのでしょうか。ここでは、眼科の代表的な医療機器とお勧めの中古医療機器について、詳しくご紹介いたします。

眼科の代表的な医療機器について解説!

眼科の医療機器は「眼科」という診療科目を支える上で非常に重要なものです。ここでは、眼科の代表的な医療機器について詳しくご紹介いたします。

オートレフケラトメータ

よく「気球を見る」検査が眼科でありますが、あの機械を「オートレフケラトメータ」と呼びます。目の屈折力や近視、遠視、乱視など様々な検査を自動的に行うことが可能な機械です。
遠くに見える気球の画像を使用することにより目の調節が自然と遠くへと向かい、中心を見ている状態で検査を行うことができます。通常、目は遠くを見るときに水晶体を薄くし、近くを見るときに水晶体を厚くします。最初はぼんやりしている気球がだんだんと綺麗に見えてくるのは、水晶体を用いて目のピントが合う瞬間を探っているのです。数秒の間に目の状態がほぼ把握できる、画期的な医療機器といえるでしょう。

スペキュラーマイクロスコープ

角膜の最も内側にある細胞の数を測定する、または形を観察する機械です。この細胞は「角膜内皮細胞」とも呼ばれます。
角膜内皮細胞は一度傷むと基本的に再生しません。細胞の数が一定の数値以下になると、将来的に手術を受けられなくなる、角膜内皮細胞の損傷で角膜に多量の水が溜まり視力に影響がでる「水疱性角膜症」という病気になってしまう可能性があります。
コンタクトレンズを長期で使用している方も角膜内皮細胞が減少することが多くあるため、スペキュラーマイクロスコープによる定期的な検査が必要となります。

ノンコンタクトトノメータ

眼圧を計るために使われるのが、ノンコンタクトトノメータです。眼圧とは、目の中に満たされている液体が一定の圧力を保ちながら循環していて、この水による眼球内の圧力のことを指します。
ノンコンタクトトノメータの他にもゴールドマン眼圧計と呼ばれる機械でも眼圧が計れます。
ノンコンタクトトノメータは空気で目を押すことで眼圧を計ります。空気が発射され、目の表面に当たると、凹んだあと元に戻ります。眼圧が低いと元に戻るまで時間がかかり、眼球がしぼんで正しく見ることができなくなります。反対に眼圧が高すぎると眼球の裏にある視神経が圧迫されて、視野欠損などが起こる可能性があります。緑内障のチェックや予防にも使われる機器です。

視野計

ある一点を見たときに周囲に見える視界の広さを「視野(しや)」と呼びます。視野計は視野の中でも中心に近い範囲内において「光」に対する感度を確認するものです。
視野の異常をチェックすることにより、緑内障の有無や進行度などがわかります。さらに、脳の疾患や視神経の病気の発見にも有効です。

レンズメーター

その名の通り、「レンズ」に関する測定を行う機械です。主にレンズの度数や乱視軸などを測定するために使われます。乱視軸は乱視の「方向」を意味し、乱視が縦にぼやける、横にぼやける、複数の同じものがぼやけて見えるなどの目の状態を表示します。レンズは度数や乱視軸を正確に測定し、処方を行わなければなりません。眼科の他にも、眼鏡店などで使われている機械です。

スリットランプ

スリット光と呼ばれる細い光で眼球を照らし、さらに顕微鏡で拡大して観察する装置です。光を目に当てることで、眼球の細かい傷や濁りといった炎症の発見が可能です。肉眼では見えない眼球の異常を発見し、様々な目の病気の診断を行います。

超音波水晶体乳化吸引システム

白内障の手術である超音波水晶体乳化吸引術( Phaco)を行う際に使用される機器です。超音波水晶体乳化吸引術は超音波を利用して眼の水晶体を乳化して取り除き、眼内レンズ(IOL)に置き換える手術です。眼を2ミリ程度切開し、小さな超音波プローブを挿入して、濁った水晶体を小さく砕いてから吸引します。そして、元の水晶体があった場所に人工のレンズを挿入します。代表的なメーカーはAMO(エイエムオー・ジャパン)です。

参考:AMO(エイエムオー・ジャパン)超音波水晶体乳化吸引システム

超音波白内障/硝子体手術装置

超音波白内障/硝子体手術装置は白内障手術に加え、硝子体手術も一台で施術できる機器です。硝子体手術は糖尿病網膜症のような網膜の病気を治療するため、眼球の硝子体をカッターで切除しながら、 病変部位を外科的治療する手術です。アルコンやボシュロムが代表的なメーカーとしてよく使用されています。

参考:アルコン超音波白内障/硝子体手術装置
参考:ボシュロム超音波白内障/硝子体手術装置

眼科で使われる機器でおすすめの中古医療機器は?

ここからは眼科で使われる機器でおすすめの中古医療機器についてご紹介いたします。中古医療機器の詳細につきましては、弊社ボンドジャパンまでお気軽にお問い合わせ下さい。

眼科用手術台

眼科における手術を行う際に、快適な手術環境を提供する椅子です。省スペースで手術室の効率的な利用に貢献できます。 椅子型のため、患者様の導入から手術ポジションまでの移行を優しくサポートします。さらに、より安定した体位で医師の手術ポジションも的確にキープできる汎用性の高い手術台です。

参考:タカラベルモント メプロⅡ | タカラベルモント株式会社 | MEPRO2

視力検査装置

単点灯、上下二点灯など166通りの点灯方式を持つ視力検査装置です。ケーブルレスリモコンなど3通りの操作方式を持ち、モニター機能も搭載しています。

2台以上並べて使用しても正確に作動するのもメリットで、複数の検査装置を使用することができます。
参考:視力検査装置 | 不二光学機械株式会社 | TCU-550

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弊社ボンドジャパンは「医薬医療機器法施行規則」に則り、高度管理医療機器の販売業及び修理業の許可を受けた会社です。お客様にご納得いただける価格と品質で、安全に中古医療機器の販売を行っております。
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